お楽しみ保育が行われました
7月15日、待ちに待ったお楽しみ保育。じつは、お楽しみ保育は前日から活動が始まっていて、午後2時30分に、移動販売の高誠商店さんから食事作りの材料を「はじめてのおつかい」風に、お買い物をしました。ひとりひとりお金を握りしめて、「ジャガイモください!」「カレーのルーをください!」「お米5キロください!」
ホールでお楽しみ保育についての話をしていたら、なんと忍者からの巻物が届いたではありませんか!明日のお楽しみ保育に忍者が来て、子どもたちに修行をさせるとか?どよめきは4歳児にまで広がっていましたよ。
当日!午後3時45分に保育園に集まった子どもたち。いつもはお迎えに来る時間に保育園に来て、暗くなっても帰らないなんて…もう、ドキドキが止まりません。
食事作りは庖丁をもってひとりずつジャガイモ、ニンジン、玉ねぎを切りました。玉ねぎが目に染みていたかったけど、がんばった!
エプロンと三角巾を片付けにひまわりのお部屋に戻ったら、なんと睦先生に化けた忍者が!子どもたちに忍者の修業をするように伝えていきました。そこで子どもたちは赤チームと紫チームに分かれて、修行の旅に出かけたのでした・・・
飛び石、あみくぐり、でんぐり返しの修業
間違い探しの修業
けもの道…勇気を出す修行
そして、みんなで力を合わせてなぞなぞを解読する修行!
すべて解読した子どもたちは、忍者の親分だった園長先生から、ご褒美の巻物をもらいました。巻物の中身は「よくがんばったでしょう」。子どもたちはとってもうれしそう!達成感でいっぱいでした。
修行を終えておなかがすいたので、待ちに待ったお食事タイム。カレーとハヤシ、好きな方を食べていいよ・・・もちろん、おかわりOKだよ!子どもたちは山盛りによそったカレーやハヤシライスをモリモリ食べていました。
最後の活動はキャンドルサービス。火の精が火の子を連れて入場。真っ暗だったホールがひとつのろうそくの火によって照らされ、その火が5つの心の火として分火されることで明るくなっていきました。
やさしい心の火、我慢強い心の火、感謝できる心の火、丈夫な体の火、素直な心の火
みんなの心にいつまでも灯っていてくれることでしょう
お父さん、お母さんのお迎えはサプライズ!廊下の向こうから子どもの名前を呼んでもらい、頑張った子どもたちが走ってきて胸の中に飛び込んでいく、というお楽しみでした。子どもたちもおうちの方もとても良い表情でしたね。
たくさんのご協力と励ましをありがとうございました!
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社会福祉法人 善き牧者会
さゆり保育園
http://www.sayuri-h.com/
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